株式会社JECC
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社員を知るINTERVIEW

日本の科学研究を支えるのは、
日頃の小さな積み重ね。

2017年入社 官公営業第一部営業第一課
Seigo.N.

JECCは官公庁に強い。
そう実感する毎日。

大学時代、貿易を学ぶゼミに所属していたこともあり、就職活動でも貿易会社や商社を中心に見ていました。しかし、もっと幅広い業界を見てみたくなり、金融業界にも視野を広げ、出会ったのがJECCです。官公庁のお客様に強く、国家プロジェクトや社会インフラなど規模の大きい仕事にかかわることができる点はとても魅力的でしたね。面接で熱心に話を聞いてもらえたことや、人事の方とも接点が多くあったことで、人の良さを直に感じることができ、JECCで働くことを決めました。

入社後も、会社としてのJECCの強みは随所で感じます。例えば、官公庁のお客様との取引や、手続きに関するノウハウが豊富に蓄積されていること。官公庁のお客様との取引では、入札を経て契約を締結しますが、そこには独特なルールや制約が非常に多くあります。最初は慣れずに苦労しましたが、先輩たちは官公営業のエキスパートばかり。細かい点に対しても的確な指摘やアドバイスをいただき、少しずつ成長することができました。お客様やサプライヤ様から「JECCさんだからお願いしたい」と言われることが多いのも、官公庁のお客様との取引にどこよりも精通しているからこそだと思います。

研究者の熱意に応え、
日本の科学研究を支える。

現在の主な担当は、研究都市であるつくば市。そこで、国の研究機関などを担当しています。お客様の研究施設にある、床一面に置かれたスーパー・コンピュータを初めて見た時、その大きさに感動したのと同時に、「これから、この国の未来をつくる科学研究を支えていくんだ」とその責任の重さを感じたことを覚えています。研究者の方々のお話を伺う機会も多く、みなさんの研究に対する姿勢や熱量がひしひしと伝わってきます。お客様が円滑に研究に臨めるように私自身も最善を尽くし、研究者の方々の熱意に応えていきたいと思っています。

日々の対応はもちろん、新たなソリューションを展開することも視野に入れています。これからの時代、スーパー・コンピュータをはじめとした研究機器は、IT分野の発達とともに新たなものが次々と増えていきます。そういった新技術もいち早くキャッチアップし、サプライヤ様とともに新たなソリューションをつくり出していくことで、日本の科学技術の発展に貢献していくことが今の目標です。

日頃の積み重ねが、
数十億の商談につながっていく。

「商談は生モノだ」という上司の言葉は、今でも心に残っています。この言葉は、「お客様への商談は、放置していたら腐っていってしまうから、アプローチを常に怠るな」という意味として言われた言葉でした。私はつくば市以外にも、省庁の派生団体などを含めると40近くお客様を担当しています。数の多さに追われるあまり、いくつかのお客様につきっきりになってしまっていた時にこの言葉をもらい、ハッとしました。それからは、自分のやるべきことに優先順位をつけることで、まんべんなく手が回るようにできていったと思います。

日頃の積み重ねが大きな商談に結びつくことは日々実感しています。官公営業は、提案から入札に行き着くまで1年以上時間をかけて進める商談や、数十億円近くにもなる大きな商談ばかりです。しかし、そういった大きな商談も、日頃からお客様に対して小さなアプローチを積み重ねることで、成功につながっていきます。これからもコツコツ、目の前の仕事に全力で打ち込んでいきたいですね。

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