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法人営業の面白いところは、お客様1社1社に合わせた提案ができることですね。お客様がどんなことに困っていて、どんな提案が響くか。そういった根本の部分からヒアリングをしていき、柔軟にソリューションを展開できるからやりがいがありますね。

自由に提案できるので、お客様自身が気づいていないニーズに対しても、こちらから示唆し、プラスワンの提案もできます。例えば、機器をただリースするだけではなく、お客様が活用できる助成金等を盛り込んだ提案、社内の意思決定者への説明や決裁を見据えた提案をすることで、要望以上のソリューションを提供することが可能ですね。

自分の動き方、考え方次第で、どんどんお客様に響く営業ができるのは楽しいですね。だからこそ、勉強が欠かせません。今は、仕事をやっていくなかで「こういう知識が足りないんだな」と気づきながら学んでいる途中です。最近はもっとIT分野への知識を高めるために、「ITパスポート」という資格も取得しました。

学び合い、成長し合うために、普段からお互いの仕事を課内で共有して、みんなで議論しあうようにしています。課のなかにはデータ分析が得意な人や、プレゼンテーションが得意な人など、得意分野が多岐に渡るので、それぞれの強みを活かして、より良い提案を完成させていくようにしていますね。

あらゆる企業がお客様になるので、多種多様なお客様と取引できることも魅力の１つだと思います。既存のお客様だけではなく、新規でゼロから関係を築いていき、お客様と信頼関係を築けた時は嬉しいですね。

業種が多岐に渡るのはもちろん、非常に多くの社数のお客様とかかわることができます。私は現在100社ほど担当。お客様が増えるほどフォローも大変になりますが、こちらから足を運ぶことで案件をいただけるケースもあるので、定期的にお客様にアプローチするように心がけています。

サプライヤ様と協力してお客様に提案をすることも多く、多方面との連携が求められます。そういった意味では、法人営業はさまざまな人たちと密にコミュニケーションを図ることができるという面白さがあると思いますね。

しかも、若いうちに大きな仕事をまかせてもらえるので、早いうちから経験を積むことができます。私は入社１年目から4億円近くの商談を担当させてもらったり、どんどん若手が成長できる環境が揃っていますね。

私も、２年目の時に50億円の商談にかかわらせてもらいました。1年程かけて取り組んだ大型案件で、非常にいい勉強になったと思います。それからは、経験を重ねるほどノウハウが蓄積されていき、仕事の幅も広がっていきました。やればやるほど提案できることも増えて、楽しくなっていくと思いますね。

いろいろことに興味を持てる好奇心旺盛な人に来て欲しいですね。与えられた仕事をただこなすのではなく、「この提案は、ほかの会社に対しても展開できそうだ。やってみよう。」など、常にアンテナを高く張って問題意識を持てる人は成長が早いと思います。

私も普段から、受け身にならないように意識しています。教えてもらったことだけをやるよりも、自発的にノウハウを吸収していくこと。仕事をしていくなかで、そこが大事なんだと実感しています。

チャレンジを恐れない人がいいですね。入社１年目は、失敗できる年。どんどん挑戦して、失敗をすることで、たくさんのことを学んで欲しいです。そうすることで、自ずと成長していくことができると思います。

私が入社した時は、先輩方が優しい人ばかりで、とても助けられました。わからないことがあっても、温かく教えてくださり、のびのびと働くことができていると思います。だから、安心して入社して来て欲しいですね。

風通しが良く、面倒見のいい先輩が多いのは、昔から変わらないJECCの文化だと思います。私自身、若手の頃は先輩にお世話になってきました。コミュニケーションをフランクに取れるような雰囲気をつくって、お互いに協力できる環境づくりをしていきたいですね。