［お申し込みは終了しました］経済産業省 水道施設情報整備促進事業 「水道標準プラットフォーム説明会・個別相談会」開催について

お申し込みは終了しました。

水道事業の効率的かつ持続可能な事業運営は大きな社会的課題であり、人口減少・少子高齢化の進展の中で、設備の老朽化、職員数の減少・技術断絶、需要の減少に伴う投資対効果の低下に直面しています。こうしたなか、IoT技術を一連の業務プロセス（設備管理、業務運営）に導入するための標準化をはかり、 IoT活用によるインフラ分野の運営効率化を図ることが期待されています。

これまで、経済産業省並びに国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）の実証事業において、厚生労働省と連携して、水道事業におけるデータ流通の共通ルール等の策定や、情報利活用を行うためのプラットフォーム（以下「水道標準プラットフォーム」という。）のプロトタイプの構築を行ったところです。このような背景を踏まえ、今年度本事業では、これまでの実証事業の成果の本格的な社会実装を行い、水道の基盤強化を図ることを目的として、この水道標準プラットフォームの構築等を進めております。

このたび、この水道標準プラットフォームを広く水道事業者等の皆様へ周知するため、説明会・個別相談会を実施いたします。本プラットフォームの全体構成、提供価値（通常のシステムと比較した利点等）、コスト等についてご説明を行った後、ご希望の方には具体詳細についてご疑問の点等を担当者が個別にご相談を受けさせていただきます。

なお、本件は当社が採択された標記事業における標記説明会・個別相談会の実施・運営を、当社より株式会社三菱総合研究所に委託しております。