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2007_3
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CONTENTS

●JEITA 平成18年度第3四半期パソコン出荷実績

●JEITA サーバー・WSの平成18年度第3四半期出荷実績

●三菱電機 業務システム全体の連携を強化した基幹業務サーバー

●NEC 「NX7700iシリーズ」に最新のデュアルコア搭載

●NEC Express5800/100シリーズに最新マルチコアCPU搭載モデル

●NEC 1.8倍処理速度を向上した「iStorage NS460」発売

●日立製作所 「HA8000シリーズ」のシステム性能を強化

●東芝 拡張性と省スペースを両立したIAサーバー「MAGNIA」

●懸賞応募 新春パズル正解・当選者発表

●私たちがお役に立ちます―JECC営業スタッフ紹介

●コロコロ小話 (50) 加速する地球温暖化
NEC 「NX7700iシリーズ」に最新のデュアルコア搭載

 

NEC「NX7700iシリーズ」

NECは、統合エンタープライズサーバー「NX7700iシリーズ」に、最新の「デュアルコア インテルItanium2プロセッサー9000番台」を最大2個搭載可能なエントリーモデル「NX7700i/5010E-4」を製品化し、発売した。

同機の税別価格は138万2,000円。主な特長は、次の通り。

  1. 高い性能と可用性を実現したエントリーモデル
    新製品に採用したデュアルコア インテルItanium2プロセッサーは従来のItanium2プロセッサーに比べて約2倍となる最大18MBの大容量キャッシュメモリーを搭載し、データベース処理などで高い処理性能を実現している。

    これに加え、キャッシュに起因する障害を回避する技術「インテルキャッシュ・セーフ・テクノロジー」により、可用性を向上している。

  2. 省スペース筐体に高い拡張性を実現
    内蔵ディスクドライブとして、2.5インチSAS(Serial Attached SCSI)ハードディスクドライブを搭載。高さ2U(1U=1.75インチ=44.45?)のコンパクトなラックマウント筐体に、最大8ドライブまで内蔵可能であり、大企業の部門サーバーや中堅企業の基幹サーバーに適した高い拡張性を実現している。

近年、企業や官公庁では、情報量の増大や24時間365日止まらないサービス提供に対応できる「柔軟」、「安心」かつ「快適」な次世代IT基盤を構築したいというニーズが高まってきている。さらに、今後はNGNの進展によって加速するビジネスのリアルタイム化や、新たに出現するビジネスチャンスへのいち早い対応も求められる。

このような環境の中で、市場からは、処理性能や信頼性、拡張性の一層の向上が求められるようになった大企業の部門サーバーや中堅企業の基幹サーバーといった領域においても、導入しやすく拡張性の高い新サーバーを求める声が高まってきている。

同社は、このようなニーズに対応するものとして、今回新製品を発売した。

 

NEC Express5800/100シリーズに最新マルチコアCPU搭載モデル

 

NEC「Express5800/120Ri-2」

NECは、「Express5800/100シリーズ」にインテル社製最新CPU「クアッドコア インテルXeonプロセッサー」を搭載し、発売した。同時に、スリム型サーバー/水冷式静音サーバーに「デュアルコア インテルXeonプロセッサー」搭載モデルを発売した。

新製品は、従来のシングルコアプロセッサー搭載機に比べて基本性能を最大約5倍向上した2Wayサーバーを始め、マルチコアCPU搭載モデルの拡充により、データベースの高速処理や複数アプリケーションの同時利用ニーズの増大に対応する。

また、中小企業向け製品として、オフィスのデスク上にブックエンドとして設置可能なスリム型サーバー「同/110Gd-S」、冷却システムに水冷方式を採用し稼働時にささやき声程度の30dB(デシベル)の静けさを実現した水冷式静音サーバー「同/110Gc-C」、筐体前面にUSBポートを装備しハードディスクを最大4台まで拡張可能なエントリー向けタワーサーバー「同/110Gd」を製品化し、さらにMicrosoft Windows Server 2003 R2、Red Hat Enterprise Linux v4.0搭載モデルを併せて製品化した。

新製品の主な特長は次の通り。

【基本性能を最大約5倍向上したクアッドコアCPU搭載サーバー】

インテル社製最新CPU「クアッドコア インテルXeonプロセッサー」を搭載したラックモデル「Express5800 /110Rh-1」(税別価格35万円〜)、「同/120Rg-1」(同49万5,000円〜)、「同/120Ri-2」(同52万円〜)、タワーモデル「同/120Li」(同47万8,000円〜)の4機種を製品化した。

2Wayモデル(「Express5800/120Rg-1」、「同/120Ri-2」、「同/120Li」)では、CPU強化に加え、高速なバスインタフェースを持つ高性能メモリー(FB-DIMM(フリーバッファードDIMM)(DDR2-667))を最大48GB〈ギガ(10億)・バイト〉まで搭載可能であり、シングルコアプロセッサー搭載の従来機に比べて基本性能を最大約5倍向上している。

【オフィス設置に最適な業界最小クラスのスリム型サーバーと水冷式静音サーバー】

インテル社製「デュアルコアXeonプロセッサー3040」を搭載したスリム型サーバー「Express5800/110Gd-S」(税別価格9万9,800円〜)および水冷式静音サーバー「同/110Gc-C」(同12万1,000円〜)を新たに製品化。

スリム型サーバーは幅95mm×奥行き420mm×高さ341mmのスリム筐体の中に最大1TB〈テラ(兆)・バイト〉のハードディスクと最大800GB(圧縮時)のデータ保存を可能とするバックアップ装置AITを搭載可能。また、ハードディスクのミラーリング構成の標準対応や、運用管理ソフトや簡易設定ツールを標準添付しており、サーバーの運用管理が容易で、オフィス内や店舗内など少ないスペースでの利用にも適している。

水冷式静音サーバーは最新CPUの搭載に加え、ECC付きメモリーを最大4GB、また250GBのハードディスクを最大3台搭載可能で、これらの最大動作時(環境35℃)でも、ささやき声程度の30dB(デシベル)の静音性を実現している。オフィス内のサーバーや病院、図書館、学校など静音性が求められる公共施設、SOHO/個人での利用にも適している。

なお、両サーバーは、「Pentium4プロセッサー651」搭載モデルも選択可能。

【エントリー向けタワー型サーバー】

「Express5800/110Gd」(税別価格4万2,000円〜)は、CPUにインテル社製「Pentium4プロセッサー651」「デュアルコアXeonプロセッサー3040」を搭載し、筐体内に最大4台のSATAハードディスクを搭載することで、最大容量は2TBまで拡張可能。また、筐体前面にもUSBポートを標準装備。これらの強化を図りながら7万3,200円(税別価格)と低価格を実現した。また、CPUにインテル社製「CeleronDプロセッサー」を搭載した低価格モデルは4万2,000円〜(同)。

これらにより、SOHO、中小規模企業などのファイルサーバーや業務サーバーにおいて、システム導入時の初期導入コストを削減しつつ、将来に備えた高い拡張性をもったシステムの導入が可能である。

 

NEC 1.8倍処理速度を向上した「iStorage NS460」発売

 

NEC「iStorage NS460」

NECは、既設LANへの導入が容易なNAS(Network Attached Storage)製品「iStorage NSシリーズ」において、次世代SCSIインタフェース「SAS」を搭載したラック型のミッドレンジモデル「NS460」を製品化し、発売した。

同機は、SASやインテル社の最新デュアルコアCPU「Xeonプロセッサー5160(3GHz)」を搭載し、従来モデルに比べ1.8倍処理速度を向上している。SCSIインタフェースでは、ディスクコントローラーと複数のハードディスクの間で1つのバスを共有してアクセスを行なっているが、SASはディスクコントローラーと各ハードディスクが1対1でアクセスを行なう方式で、アクセス性能の高速化が可能。

同機は、最大84.6TB〈テラ(兆)・バイト〉まで拡張可能な大容量記憶容量により、急増しているEメール、画像データ、研究開発データの保存やファイルサーバー統合、ディスクバックアップ、コンプライアンスにともなうアーカイブ用途に適したストレージ環境を容易かつ経済的に実現する。また、内蔵可能なバックアップ装置AIT-5は、ストレージサーバー専用OSのMicrosoft Windows Storage Server 2003 R2搭載機では業界最大容量の400GB(非圧縮)となる。

同機の税別価格は、72万円。同社はまた、大容量タワー型NASモデル「iStorage NS46P」で最大13%の価格改定を実施した。