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東芝は、IAサーバー「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新製品として「デュアルコア インテルXeonプロセッサー」をCPUに搭載した2U(1U=1.75インチ=44.45mm)サイズのラック型2wayサーバー「MAGNIA3505R」を製品化した。また4月からは、処理速度を格段に速めることができる最新の「クアッドコア インテルXeonプロセッサーE5345」にも対応を予定している。
新製品は、信頼性および外部機器との拡張性を高め、小中規模ネットワークのアプリケーションサーバー、グループウェアサーバーから高い可用性が求められる基幹業務システムまで、幅広い用途に対応できる。
国内サーバー市場ではIAサーバーへの需要シフトが継続しており、特に企業内ITインフラのシステム構築において小中規模から基幹業務システムまで幅広い用途に用いられる2wayタイプのラック型サーバーは、汎用IAサーバーの主流製品として高い需要が見込まれる。
こうした市場ニーズに対応する製品として、同社はインテル社の最新プラットフォームを採用してシステム処理性能を向上するとともに、2Uサイズで高い信頼性、拡張性および可用性を集約したラック型モデル「MAGNIA3505R」を製品化し、2wayサーバーのラインアップを強化した。
新製品は、CPUに「インテルCoreマイクロアーキテクチャー」をベースにした「デュアルコア インテルXeonプロセッサー5110」を採用し、優れた処理能力と電力効率の向上の両立を図った。「インテル64テクノロジー」にも対応が可能。メインメモリーにはDDR2-533 FB-DIMMを採用し、最大24GBまで拡張可能。64ビット化で提供される広いメモリー空間に対応したアプリケーションにも余裕を持って対応できる。
また、各HDDを1つずつ伝送路でつなぐポイント・ツー・ポイント接続方式を採用した次世代ディスクインタフェース規格SAS(Serial
Attached SCSI)を導入し、高速でデータ転送を行うことが可能。SASに準拠した最大1万5000回転のHDDを最大6台まで搭載でき、拡張性が高い。またRAIDコントローラーは、4月から同社独自開発のSAS対応RAIDコントローラーをオプションで選択することで、信頼性を高めることができる。
さらに、可用性を高めるため、電源、ファンを冗長可能(ホットプラグ対応)としている上、メモリーのミラーリング機能、オンラインスペア機能にも対応している。
同機はまた、周辺機器との接続においてデータの高速転送を可能にするPCI Expressスロットを4本標準装備している。PCI-Xスロットと合わせて、柔軟なシステム構成が可能である。1000BASE-Tに対応したLANポート2つも標準で装備している。また、AFT(Adapter
Fault Tolerance=LANの二重化)/ALB(Adaptive Load Balancing=複数のLANポートを使用して送信帯域幅を向上させる機能)による冗長構成をとることも可能。
さらに、OSから独立してハードウェアの状態を監視するBMC(Baseboard Management Controller)を標準装備し、システム管理者の負担を軽減するサーバー監視ソフトウェア「HarnessEye/web」と連携したサーバー監視および制御機能を備えている。
新製品の標準価格(税込)は、93万6,390円〜である。
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