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2007_2
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CONTENTS

●JEITA 平成19年新年賀詞交歓会を開催

●経済産業省 平成18年度秋期情報処理技術者試験 高度7区分の合格者決定

●山形富士通、他 1平方インチあたり1テラビットの磁気記録実現に前進

●富士通 世界最小設置面積のコンパクトサーバーを発売

●東 芝 「デュアルコアXeonプロセッサー」搭載の2wayサーバー

●富士通 大規模XMLデータベース専用機「Shunsaku Engine」発売

●NEC インテルCore Duo搭載で世界最軽量のモバイルノートPC

●NEC 「NX7700i」のCPU/メモリーの動的置換に成功

●私たちがお役に立ちます―JECC営業スタッフ紹介

●コロコロ小話 (49) 古代のコンピュータ
コロコロ小話 (49) 古代のコンピュータ

 

コロコロイメージ

紀元前150年〜100年頃のものと見られる、歯車で計算する古代コンピュータが実在していたことは、今から100年ほど前の1900年に、ギリシャのアンティキテラ島沖の海底に沈んだ難破船から青銅製の機械がばらばらの状態で発見され、引き上げられたことで分かっていたんだけど、どうやらその機械は天体の動きを計算する暦計算機だったらしいことが最近分かったんだ。この機械は「アンティキテラの機械」と名付けられて、アテネ国立考古学博物館に大切に保管されているんだよ。

「アンティキテラの機械」は、もとは縦31.5cm×横19cm×奥行き10cmの木製ケースに入っていて、歯車など大小82個の破片が博物館に収蔵されているんだ。それだけでも複雑で、どうやって動かして何に使っていたのか調べるのが大変なのに、長い間海底に沈んでいたため青銅製の歯車や破片が錆びて膨らんだり貼りついたりして、なかなか用途が解明できなかったんだ。

そこで、博物館や英カーディフ大学などの研究チームが破片をX線で分析し、コンピュータグラフィックスで再現して用途を解析してきたんだけど、その成果を発表した英科学誌ネイチャーによると、「アンティキテラの機械」は日食や月食、惑星の動きが分かる精巧な手動暦計算機だったらしいんだ。でも、そんな精巧な機械はその後1000年間まったく登場していないことも謎の1つなんだよ。ひょっとして、未来の誰かがタイムマシンを作って古代旅行している時に、作り方を教えたのかもしれないね。

(参考資料=NATURE第444号・2006年11月30日)